お客様

2013/05/23 mito

嬉しい事にkimitoの商品をお買い上げいただいて、そのお客様が着けてくださった姿に遭遇したら写真に残そう!

と、、、心に決めていても大抵忘れてしまう私。

そんな私の、数少ないお客様着用コレクション!

 

 

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ドイツにいるとき、ステイ先の友達のお誕生日にプレゼントしたピアス。

優しい色合いの透明感あるパープルや靄がかったピンクが彼女の肌や髪の色とぴったり。

 

写真 1

高校を卒業して、七宝焼で活動をはじめた初期の頃からお世話になっているお客様。

私と好みがぴったりで、好きな作品の意見がいつも一致します。

いつもかっこよく着こなしてくださる。

 

写真

 

くろむぎさんにて購入してくださったお二人。

色合わせもばっちりで、お洋服にあっていて、とてもお似合い!

 

写真 2

帯の柄に合わせて、帯留は横に。粋ですね。

今年のお正月イベントにお着物でいらしてくださいました。

写真 5

 

ピントがずれてしまっていて残念ですが、ビビットな黄色と、

パープルのブラウスとの組み合わせが夏らしくて可愛かった!

 

Webshopにのせているのは帯留のみですが、展示会ではアクセサリーも発表しています。

11月の展示会を楽しみにお待ちくださいね。

 

さて、

トリミングしてしまってお顔は出せていませんが、皆様素敵な笑顔をしてくださっていて私はもうもう幸せで仕方がないのです。

制作するのが大好きなので、ものが仕上がった段階でまず確実に一つの大きな幸せを手に入れています。ですが、やはり身につけてもらって嬉しそうにしてくれているともう本当に、にやにやしっぱなしです。

そして皆さんセンスがいい。可愛く身に付けてくださるのでそりゃあにやけるって訳ですよ。

こんな幸せ、一度手に入れてしまったら手放せませんね。

なんて素敵な仕事だろうと感謝せずにはいられません。

 

これからの時代、既に3Dプリンタが実用化してきているように、どんどん機械化が進みます。

本だってなんだって、今以上に電子化が進むでしょう。

物事が新しい方向へ進んでいくのは自然な事ですし、便利になるのが悪い事のわけがありません。

それでも私には、紙の本がなくなるとは考えられません。

きっとこれからは選別されていくのだろうと思います。

移動中にコンパクトにまとめたい本。

紙を一枚ずつめくり、腰を据えてじっくり読みたい本。

 

七宝焼もおなじです。人の手で一つ一つつくるからこそできるものを。

そうでなければ、これからは意味をなさないものとなるのでしょう。

ただ単純に「七宝焼だから」というだけではなんの価値もないものになります。

一つ一つ手作業でつくるから。800度という高温で焼成するから。私が作るから。

 

kimitoでは、これからも「kimitoならでは」の物を発表し続けていきたいです。