yoheiです。
11月に入り、もうすっかり秋、と言うか冬を感じ始めてます。
暑かった夏が過ぎ、寝苦しさから解放されたと思った矢先のこの寒さ。
もうここから向こう半年くらいは身を凍らせながらの日々ですが、鍋の季節は正直大好きなので、今年も美味しい鍋を求めて頑張って行こうと思います。
余談ですが、去年の今頃、社長のsoutaと一緒に、当時ドイツに留学していたmitoに会いに行ってきたのを思い出し、あれから一年後こうやって3人で会社を持つことになるとはなぁ~としみじみ思いにふけってしまいました。
そんなmitoが、先日彼女のブログでも触れていましたが、日本七宝指導者協会協会展で奨励賞を受賞致しました。
3年連続入賞と言うことで、改めてこの素晴らしい才能をより多くの方に届け、和の芸術を少しずつ浸透させていきたく思っています。
そんなこんなで、夏から秋にかけて目まぐるしい活動をさせていただき、新米企業としても少しずつではありますが、経験を積んで行っております。
少し落ち着くタイミングが出来た今、Sidewayとしての在り方や、将来の展望などをじっくり考えてみると、やはりもっと個々のスペシャリティの向上が必要になってきますね。
少数精鋭の結成されたこの企業に対し、いかに「面白い」、「気になる」といった印象を与えていく為には、ブレない「目的意識」を持ちながら、そこを軸に展開していくことが大切なわけなんですよね。
成功を収めている企業は、多かれ少なかれ企業の中に確固たる理念があり、様々な形でビジネス展開したとしても、原点に振り返った際に、必ずそこには、同じ「動機」があるわけですよ。
ユニクロが取り組むソーシャルビジネスを見ても、
「服を通じて貧困をなくす」と言った社会貢献活動を企業ビジネスの中に取り入れ、
成功を収めています。
ユニクロやTheoryなどのグループ会社を取りまとめる大手企業株式会社ファーストリテイリングの社長さんである柳井氏が掲げる企業理念が、ずばり、
「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」
今のビジネス展開を考えれば、有言実行していますし、企業規模からそういった活動にも取り組めるキャパシティがあるでしょうけど、この企業理念って、まだ柳井氏が地方のアパレル小売店で活動し始めた頃から掲げているコンセプトなんですね。
若者をターゲットにした戦略で、徐々に知名度を上げていき、90年代後半のフリースブームの仕掛け人として、ユニクロが社会現象を巻き起こしたことは皆さんご承知の通りですね。
ここからの快進撃は最早語る必要はないと思いますが、こういった軌道を知れば知るほど、ビジネスの面白さを体感することが出来ます。
僕自身も現在アートビジネスの経営に関わる身として、ブランディングの持つマジックをSidewayから発信し、社会的にSidewayとしての在り方を確立していく為に精進せねばと思う今日この頃です。
我々3人の目的意識をしっかり固め、ブレない地盤をきちんと作り、我々にしか出来ない価値を創り出し、多くの人を感動させられるような企業に成長していく様を皆さんにも見届けてもらえるよう努力します。
終始マジメなブログでしたね...
日曜の夜はこんなテンションなんですよ。
明日からまた頑張って行きましょう!