起業のキッカケ vol7

2012/12/02 

 

こんにちは。 soutaです。

 

ついに師走突入ですね。天邪鬼な僕は周りが年末の雰囲気・・・・・・・

 

◆「つれーわ。2日連続の忘年会からの3日目だからつれーわ。」

「クリスマスプレゼントで出費がかさんでつれーわ。ティファニーさんお高くてつれーわ」

「お餅たん、おいひぃ」※今年のギャル語一位は「○○たん」なんですって。

 

的な空気を醸し出し始めると、

全力で逆らいたくなるんですが、今年は押し寄せる年末パワーに負けそうです。

 

人生で2度目(高校受験を控えた中学3年時以来)となるインフルエンザの予防接種を早めにすませたりして、色んな意味で年末(年始)と正面から向き合うつもりです。

 

皆様におかれましても、お体に気をつけて、年末年始をお過ごし下さい。

 

 

 

さて、年内の僕の更新が今回含め後2回の予定なので、なんとか簡潔に完結させます。 前回の話はコチラ

 

僕が漠然と将来起業したいと思い描き始めたのが中学2年生。

そして、お金の恐さと面白さをギャンブルを通じて知る事になる高校時代。

 

その後僕はまだまだ社会に出るのに臆していたのもあって、学生生活の延長を両親に申し出ます。

その時の僕には大学進学という選択肢は無かったので、(4年は長いな、うん長い くらいの感覚ですが) ビジネス・経営学を中心にカリキュラムを組んでいる専門学校に進学しました。

 

類は友を呼びまして、入学して2,3日後にはざっくりとした枠組みの中(会社興したいー。でもどうして良いかわからないー。俺はやればできるぞー。型人間)で同じ様なビジョンを持つ仲間ができました。

 

学校の授業は、自分の好きな教授の授業だけ熱心に聴き、それ以外の授業は寝たり起きたり、本読んだりしてましたね。

 

何より面白かったのは、やればできるぞー仲間で集まって、みんなで夢を語ること。

具体的な方法はガン無視で、俺はこの分野で成しえる!! って話ばかりなんだけど、みんながみんなそれぞれの語るストーリーに聞きほれて恍惚とした表情を浮かべてる。

 

多少なりとも、経営学を共に学んでる奴らだから、ストーリーにも徐々にディティールが加えられていき、お酒の最高の肴となって、もう止まらない。

 

自分の夢を語って、仲間の夢を聞いて、ほろ酔いで帰る。その時の、【俺、無敵】

感は凄いです。 何でもできそうな気がしてくるし、新しいビジネスプランも沸いてくる。

 

2年間そんな日々を送って、それなりに青春も謳歌して、僕の中の起業欲が臨界点に達した時、友人から”儲け話”を聞かされます。

 

そしてその”儲け話”に僕は乗ることになるのですが、お察しのように、そうそう美味しい話なんてころがってはいません。

 

そこでの失敗が僕の起業精神を傷つけ、同時により気持ちを強固にさせました。

その話は次回に。

 

ではまた。