怒涛の年末BLOG更新ラッシュのフィナーレを飾らせて頂きます。
改めまして、soutaです。
本日からお正月のイベントの準備にがっつり取り掛かるので、2012年のSidewayとしてのBLOG更新はこの記事で最後になるのかな?
まぁ他の取締役の方々が吐き出したい事があれば年内にスッキリしてもらいたいので、そのあたりは各自にお任せしますが。
とりあえず、僕の記事で2012年の締めくくりのつもり&意気込みでこの記事を書きます。
僕にとっての2012年を一言で表すなら、「自己嫌悪VS自己実現」
株式会社Sideway設立元年であり、社長業元年であり、僕自身の目標へのステップ元年でありました。
現取締役のyoheiとは、2012年中に起業できたらいいかな。って話を昨年していたんだけど、mitoがドイツから帰国した途端に、「メンバー揃った感」がビンビン
になってしまいまして、勢いで社名決定~登記まで進みました。
結果論になるけど、この判断は正解でした。
不変過ぎる理屈だけど、動き始めることで、動かし続ける動機が見つかる。
やり始めることで、やりがいがみつかる。
そんな単純明快なモチベーションって凄い。
何かを始めることに躊躇している方は、騙されたと思ってとりあえず始めてみて下さい。 やってみてに肌に合わなければ辞めればいいし、もしかしたらやみつきになっちゃう”何か”に出会える可能性もあるんだから。やらなきゃそんです。そんなもん絶対に。
で、「自己嫌悪VS自己実現」なんだけど、まずは自己嫌悪。
会社設立~運営するに当たって、僕の出来ないこと、やりたくない事の大量さ加減がね。 いや、本当に沢山あるんです。特に出来ない事が。
ここに列挙すると僕の無能さが露呈するからしませんけど、俺、こんな事も知らなかったのか。てのが枚挙に暇がない。で、自己嫌悪
でもね、そこは我慢です。我慢して自分と向き合って、お財布と向き合って、自分で出来ないこと、向かないことはひたすらアウトソーシング。一旦えすけーぷ♪
限りある時間という資本を自身の得意分野に注力する事が、一番の効率化です。
もちろん、少しでも余裕があるタイミングでアウトソーシングした案件のキャッチアップをします。 心に余裕があると、苦手な事も比較的楽しく処理できます。
そうやって、サイクルさせていくと、自然と体にルーチンが染み付きます。
そうなればしめたもの。 そのルーチンこそ自己実現に向けての初動です。
まだまだ、僕自身初動の鼓動を僅かに感じている程度だけど、キッカケはつかみました。 来年はもっと歯車をデカクして、ガシガシまわしたろうと思います。
という事で、2012年は、自分自身と向き合った年でした。まぁ元来の性格が向き合い好きなんで、その事自体はまったく苦にならないんですけどね。
いつも以上にまくらが長くなりました。
しかも起業のキッカケ書いちゃったww
まぁいいや。とにかく完結編です。
前回の話はコチラ
正確には先輩と、友人から根底は同様のビジネスモデルで取り扱っている商品が違う2つの”儲け話”に誘われました。
※ここからの話は僕個人の考え&嗜好の問題でして、後記するビジネスモデル及び携わっている方々を否定する物ではありません。
一般に、わかりやすくいえば、ね○みビジネス。広義にいえばM○M。
僕には違いがわからないので、長々と話はしません。
とにかく、紹介型ビジネスで一緒にサクセスしないかと。そんな話でした。
正直当時の僕はまだまだアマちゃんでした。 自分の得手不得手をわきまえていませんでしたから。
どんなビジネスでも同様ですが、誰もかれもが成功できる訳ではありません。
一握りの勝者しか注目されないので、そこには成功しかない様に見えるし、
人間の基本構造は見たいものしか見ようとしないように出来ています。
僕もご多聞に漏れずに、細かい下調べもせずに成功者の光に魅せられてチャレンジしました。
そして、このビジネスモデルは自分に合わないと気づくまで、2年かかりました。
ただね、ここでの経験は大きかったです。
ギャンブルでの失敗でも俺はまだこりないのかと。
自分の弱い部分をこれでもかってくらいに、思い知らされましたからね。
今では多感な時期に貴重な経験をさせてくれた先輩&友人に感謝しています。
様々な世界でビジネスをしている人がいて、基本的には皆善意で動いている。
でもその善意と自身の善意がかみ合わないと、色々な事が破綻していく。
そんなロジックが実体験として経験できたのだから。
その後は少し悩みました。僕の善意はなんだろうと。
本当に伝えたい事はなんだろうと。
結局、原点回帰です。
僕の伝えたいことは僕自身の中にあるもの。
その小さいけれど、誰かが必ず喜んでくれるって自信を持っていえる世界。
その世界を具現化したモノ。
その世界を共有できるイベント。
その世界を創造する仲間。
僕は、僕の世界を一人でも多くの人に見せたい。
そのためにやれる事を限界までやる。それだけです。
で、そのパートナーとして、なぜyoheiを選んだかって?
そんなもん、前回のyoheiの記事を読めばわかるでしょ。
あんなに熱くて、クールな奴はそうそういないよ。
mitoについては、血を分けた兄妹でもあるわけだし、多くを語る必要はないと思うけど、彼女の才能は広く伝えるべき稀有なものです。
最終的にまとまらなくなってしまったから、少し言い訳をすると、キッカケって、
一つとは限らないんだよ。って話。
俺の中での起業のキッカケは108個あるからね。
煩悩の数と一緒だね。
不思議だなぁ~。
それでは皆さん、良いお年を。
また来年!