最近は安定しないお天気がつづきますね。
今日も東京では急な豪雨。
新宿で材料を買って地下鉄で最寄り駅迄いき、地上に出たら大雨でなにこれー!と思わず笑ってしまいました。
びしょびしょになった私を見て不憫に思った本屋の奥さんが傘を貸してくださったので、なんとか顔と鞄だけは濡れずに家に辿り着くことができました。急な雨の日はドラマなんかでもよく演出されますが出会いが多いですよね。
残念ながら素敵な男性との出会いはありませんが、よく傘をいただいたり、私も就職活動中の大学生を駅迄一緒にーと無理矢理同じ傘にいれたりと、傘エピソードはいろいろ。
そんな通りすがりの出会いを楽しんだところで、すぐそこに迫っているだろう夏に想いをはせて「夏帯留のススメ その2」です!
お洒落な写真ですね。どれもWebsiteのトップスライドに使用する為に撮影していただいたものなのでクオリティが高いです。ブログで使ってしまうのはもったいないくらいですが、出し惜しみしても仕様がないのでじゃぶじゃぶと使っていきます。
定番になりつつあるkimitoでは人気の高い小鳥のような雲のような形に、和を思わせる色の組み合わせで仕上げました。
プラチナ箔の冷たい金属感で夏らしさを表現しています。
この写真をみると涼やかに浴衣や夏着物を着て、庭先で冷酒をくいっと楽しんでいる素敵な女性が目に浮かびます。
商品ページはこちら。
http://www.kimito.info/item/1251.html
夏らしいはっきりとした黄色が印象的なお品。一番最後の焼成時に黄色のユウヤクをふりかけ、しっかりとは焼かずに少しあまめで焼き上げました。そのため触ると少しざらざらとした手触り。
輝くスワロフスキーが涼しげなポイントです。
商品ページはこちら
http://www.kimito.info/item/1032.html
ころんとした小さな丸い形に咲く大きな花。
少し透明感がありつつもはっきりとした赤が着こなしのポイントとなります。
商品ページはこちら
http://www.kimito.info/item/1069.html
今回は以上3点の紹介です。
浴衣の季節になるというのに、商品の為の制作ばかりで自分用の帯留がないことに気づき焦っています。
自分用にはどんなものを作ろうか、可愛らしい下駄も新しく買いたいなと個人的には苦手だった夏の楽しみも増えてきて、今年はワクワクしています。
浴衣で花火や屋形船、ちょっと近所の飲み屋さんに行くのもいいし、リーズナブルなお店でしたらご飯も浴衣で行っちゃうのも有りですね。
大人って楽しい!
素敵な大人の夏を、涼やかな着こなしで満喫しましょう。