プロフェッショナル

2013/03/06 

先日の春一番をキッカケに少しずつではありますが、春らしい陽気が東京にも訪れてきました。ついでに大量の花粉も街中を覆っていますので、今すぐZoffで花粉プロテクターを購入したい衝動に駆られているyoheiです。

 

現在弊社では、ブランドHPの制作を着々と進めており、もうすぐ皆様にお披露目することが出来そうですので、是非ご期待下さい。
今後はWebサイトを活用したイベント告知、通信販売なども精力的に行っていく予定です。

 

これからの活動を通じて初めて僕たちの活動を見てくれる方が、「プロフェッショナルだなぁ」と思ってくれる企業で在りたい。その為には、当然だけど各々がそれぞれの道でのプロでなくてはお話にならない。

 

そこで今回は自分なりに感じているプロフェッショナルについて話したいと思います。
今更改めて考えることが無くなりそうなくらい定着しているプロフェッショナルって言葉ですが、皆さんはどういう定義を持っているのでしょう?
辞書なんかだと、「専門家、エキスパート、その分野で生計を立てている人」などと出てくるわけですが、僕なりの解釈を述べますと、

 

「プロとは、いかなる場合においてもミッションを達成し、その保証を約束出来る人材。」

 

です。

 

対義語に位置するアマチュアでも、専門的な知識やスキルがある方は沢山いらっしゃいますよね。
プロは、自分の専門分野を熟知していて、その上で、求められたことに対し、限りなく100%に近いパフォーマンスが保証出来る人材のことだと僕は思います。

テレビタレントがよく使うギャラと言う言葉も、自分の才能を切り売りした対価として受け取る報酬のことですよね?お茶の間の皆さんを魅了する保証があるからこそ得られる利益。
技量が同じくらいの2人がいても、その意識の持ち方によってプロかアマか分かれてくると思います。

 

僕の好きな音楽話に置き換えて話をします。
※僕は音楽に関してはプロでもアマでもないので、あくまで想像の話として読んでくださいね。

プロミュージシャン、アマミュージシャンと存在しますが、よくプロになれば好きなことで飯が食えるけど、レコード会社からの依頼、〆切、売れる楽曲制作、フ ロントマンを事務所一押しのイケメン君に入れ替えるなど不本意なシチュエーションに見舞われることが多い(と言う噂はよく耳にしますよね)

自分の好きな音楽ばかり出来るわけじゃないので、好きな音楽をずっと演っていたいのであればアマチュア(と言うか趣味)で行くべきと言う意見もあります。
好きなことを好きな時にやり、好きな人だけに好きでいてもらうだけでは、プロではないのかもしれないと思います。
先述の音楽話で言うと、気の合うメンバーとバンド組んで、好きな音楽奏でて飯が食えるほど世の中甘くないですよね。
プロのミュージシャンであれば音楽の専門家としてお金をもらうわけですから、様々な依頼や状況に応じて自分のスキルを発揮出来なくはプロではないでしょう。
※もっとも、TVを中心としたポップシーンにおいては、技術や専門知識を凌駕するキャラクター性を売りにして稼げる方も数多く存在すると思 います。歌が下手だけどファッションセンスありまくりのポップシンガーとか、ギター最悪だけど、トークが半端なく面白いベテランロックギタリストとかね。 今までの理論で言うと、この人たちプロじゃないじゃん、って思うかもしれませんが、彼/彼女たちは、自分の立場を理解し、求められたパフォーマンスを発揮 出来ているから、それは立派なプロの姿なんだなと思います。

 

彼/彼女たちも当初は正統派で行こうと思っていたけど、上手くいかず試行錯誤してようやく今の姿になれたと思えば、そこにはしっかりとしたプロフェッショナリズムが確立されているはず。

 

余談が過ぎましたね。

 

要は、僕たちも各々のプロフェッショナリズムを持ち、皆さんに求められるような企業に成長していかなければなりません。と言うか、せっかくこんな面白いことやっているんだから、突き詰めていかなくちゃもったいないですよね。

 

と言うわけで、僕なりのプロフェッショナルについてでした。