大雨の降りしきる中、本日は東京 日本橋で開催されているきものサローネin日本橋2013を観に行ってきました。
三越前駅に降りると着物姿の紳士淑女が大勢会場に向かって歩いており、期待感を膨らませながら会場に向かいました。
当イベントは、きものサローネ in 日本橋 実行委員会が主催する一大プロジェクトで、着物デザイナーを始め、呉服店各社も出展し、きものの未来を考え、より良い形で広めていくコンセプトに基づき、ファッションショーを始めとする様々な催し物が用意されていました。
会場には、着物姿で迎えるスタッフ、来客で賑わっていて、悪天候を感じさせない盛況ぶりでした。
今回は、きものデザイナー、紫藤尚世さんのファッションショーをメインに観てきましたが、初めて見るファッションショーはかなり圧巻でした。
伝統的な着物に、モダンなテイストを加えた斬新なデザインの着物を披露しながらランウェイを歩くモデルさん達の優雅さに感動しっぱなしで、華やかな世界を少し垣間見れた気がします。
出展ブースには、数多くの呉服店、製造メーカー各社の商品が並び、着物、帯、帯留めなどを見ることが出来ました。
また、会場入り口には、着物で写真撮影出来るコーナーも設けられており、会場の配置などもすごく勉強になりました。
来場者の年齢層や、出展していた企業の規模なども含め、自分達の事業の参考になるものばかりでしたが、ショーとしてもかなり堪能出来て、見応え十分なイベントでした。
当イベントは、22日まで日本橋三井ホール COREDO室町 4階・5階にて開催されており、立ち見であれば当日行っても観覧可能だそうなので、是非足を運んでみてはいかがでしょう。
来月の帯留展も、このイベントに負けないくらい楽しいイベントに出来るよう頑張ります。