さくらシリーズ説明

2014/03/23 mito

さくらの開花予想によると、東京の開花は今月25日。

あと2日です。

 

お花見の準備は進んでいらっしゃるでしょうか。

そこで本日は残り数点となったさくらシリーズを今一度ご紹介させていただきます!

 

 

 

 

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s-001

うっすらとまさに”桜色”。さくらの花びらの柔らかさがよく表現された一品です。

小さくちぎられたプラチナ箔がはかなげで可憐な印象。

雌しべ側の先はうっすらと黄色が入っていて、上品ながら可愛らしい仕上がりです。

 

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s-003

翡翠の中にうっすらとまじるクリーム色。

風を感じる大胆なプラチナ箔の配置。

先端のピンクがアクセントとなる一品です。

 

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s-005

さまざまな赤。朱赤、紅、桃、橙。

複雑に混ざり合う赤が印象的な帯留め。かわいらしいだけの桜ではなく、ぐっと大人な着こなしに。

 

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s-006

雌しべに向かうにつれ濃く染まり行くぴんく。

金箔を使用していますが小さな千切りの為上品に。

春らしい柔らかな色を基調としたコーディネートに添えたい一品。

 

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s-008

やわらかな桜色に合わせるのはコントラストの強いピンク。

ピンクを使用しているにもかかわらず甘過ぎない大人な印象。

ちょこちょこっとまとめて焼き付けられた金箔に品を感じる一品です。

 

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s-013

”染まった”と表現するにふさわしい、透明感のある桜色に黄色。

大胆にちりばめられたプラチナ箔が贅沢なお品です。

 

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s-015

さくらシリーズの中ではひときわ”モダン”と言える帯留め。

大きくちぎられ焼き付けられた金箔が、深い赤によく映えます。

 

 

日本には法定の国花は存在せず、菊や桜が事実上の国花として扱われている為、着物の世界でも「桜」は通年使用できる柄として親しまれてきました。

 

枝が着いているもの、写実的な物はその他の花と同様に着用時期を重んじる方もいらっしゃいますね。

 

kimitoの桜はかなりデフォルメされた形。

あえて桜の丸みを帯びた形をそぎ落とし、鋭角の中で、あの花びらのやわらかい触感、太陽の光の透け方、香りなどを表現するよう心がけて制作しました。

 

東京での開花迄あと少し!

是非ともさくら帯留めをつけてお花見をお楽しみください。