10月に入り、いよいよ秋本番となってきましたね。
秋は、芸術、スポーツ、食欲と楽しいことが満載なので、今から週末の予定はビッシリ!と言う方も多いのでは?
着物好きの方にとっても、秋はお出かけしやすく楽しいイベントが満載ですよね。
そこで今回は、東京で見つかる和カフェを5店紹介したいと思います。都会に居ながらどこかノスタルジックな雰囲気を味わえる和カフェは、着物で行けば気分倍増です!癒し効果抜群の和カフェで、ゆったりとくつろいでみてはいかがでしょう?
花想容(かそうよう)は、目白にあるカフェと着物のお店です。風情ある日本家屋の店内は、思わず時の流れを忘れてしまいそうになるくらい心地良い空間がそこにあります。そして、入口からすぐ見える中庭は、四季折々の花が咲くので、季節ごとの楽しみ方ができます。
カフェでは、あんみつやおやきといった和菓子から、季節ごとに変わるロールケーキなどがおすすめです。
また、店内は呉服店としても営業しているので、花想容オリジナルの着物や帯の販売、着付け教室なども行っているので、着物好きなら行っておきたいスポットですね。
【アクセス】
東京都新宿区下落合2-19-21
JR目白駅から徒歩10分
営業時間:11:30~18:30
定休日:火曜・祝日 ※カフェは水曜も休み
Tel:03-3565-3265
こちらは新宿にある純喫茶で、以前、kimitoで展示会を行う際、案内葉書用の写真撮影場所としてお世話になりました。大正ロマンを感じされる店内には可愛い猫も出迎えてくれると言うダブルで楽しいお店です。リーズナブルな料金で楽しめるフード&ドリンクも好評なので、大正ロマンや猫好きの方は一度足を運んでみたい場所です。
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【アクセス】
東京都新宿区新宿5-10-8 1F
新宿三丁目駅から398m
営業時間:11:30~22:00
定休日:正月のみ
Tel:03-3356-0003
古桑庵は、人形作家の渡辺芙久子さんの自宅兼カフェとして自由が丘で人気の古民家カフェです。昭和29年に茶室として始まり、平成11年には、茶房とギャラリーのお店として新しいスタートを切り、数多くの作家さん達の展示会の場として広く親しまれています。kimitoでも、七宝作家の植木が個人作家として活動していた頃に展示会を開かせていただいたことがあります。自由が丘の優雅な街並みと古桑庵の情緒溢れる雰囲気は、着物で訪れたら、思わずタイムスリップしたような感覚に陥りそうですね。
【アクセス】
東京都目黒区自由が丘1-24-23
東急東横線・大井町線 自由が丘駅
正面出口より徒歩5分
営業時間:11:00~18:30
定休日:水曜日
Tel:03-3718-4203
神楽坂に本店を構える茶寮は、都会に居ながらもゆったりとくつろげる空間を提供してくれる隠れ家的な和カフェです。石畳や路地裏など、江戸の雰囲気が色濃く残る神楽坂には、着物姿の方も多く見かけることがあり、新宿区とは思えない和の雰囲気を楽しむことができます。そんな神楽坂にひっそりと佇む茶寮では、抹茶ラテや和風パフェなど和を基調としたメニューがおすすめです。中でも茶寮オリジナル焼き菓子は絶品なので、ぜひ一度ご賞味あれ。また、「着物好きには猫好きが多い」ことを知ってか神楽坂の界隈にはよく猫を見かけることができます。
【アクセス】
東京都新宿区神楽坂5-9
JR総武線「飯田橋駅(西口)」徒歩5分
東京メトロ東西線「飯田橋駅(B3出口)」「神楽坂駅(1番出口)」徒歩4分
都営大江戸線「牛込神楽坂駅(A3出口)」徒歩3分
営業時間:月~土 11:30~23:00(L.O.22:00) 日・祝 11:30~22:00(L.O.21:00)
定休日:不定休
Tel:03-3266-0880
中目黒にある青家のとなりは、本店青家のとなりにできた和スイーツカフェです。「お願い!ランキング」や数々の料理本でもお馴染みの青山有紀さんが代表を務めるこのお店では、あんみつ、ぜんざい、わらび餅といった和の定番スイーツや、子供でも安心して食べられる保存料、添加物などを一切使わない手作りクッキーなどが人気です。お隣の青家本店では、ディナータイムになると薬膳を使った身体に優しい韓国家庭料理が楽しめます。(会員制、要予約)レトロな雰囲気が漂う店内には、着物姿がよく似合いそうです。
【アクセス】
東京都目黒区青葉台1-15-9
東急東横線「中目黒」駅 より徒歩7分
東急東横線「代官山」駅 より徒歩15分
営業時間:11:30~23:00 (L.O.22:00)
定休日:不定休
Tel:03-6320-7018