自分の似合う色

2015/03/10 mito

冷たい雨の一日だった東京。

いつ春が訪れるのか、ワクワクしながら、

ですが花粉を想いハラハラしながら待ちわびています。

 

 

暖かくなると、身にまといたくなるのは春の色。

 

ですが好きな色と似合う色は違ったりする事もあります。

 

個人的には「好きな色」を着ることを重視してしまうので、似合う色とは違っているのかも?

と、最近は特に悩みが深刻(大げさ)になってまいりました。

 

好きな衣服は色であればパキッとしたものが好きだし

形であれば、ふわっとしたものよりも少しタイトなデザインを好む傾向がありました。

 

ですが最近、どうにも「かわいい」や「お上品」な雰囲気の衣服を着たときの、

周囲の反応がいいのです。

 

一番最近で、そんな声を多くいただいたのがこのコーディネート。

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私としては大冒険の色合わせ。

この写真を撮った日のブログにも書いてありますね。

 

 

しっくりくるのは

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こんなのとか、

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こんなの。

 

落ち着いた色味の中に、パキッとした色をポイントでもってくるのが好きなようですね。

 

 

もう困惑です。

 

あげくの果てには、「植木さんは顔とかやわらかい感じなのに強めの服好きだよねー!」

などと言われる始末。

 

私としては自分らしいもの。自分に似合うものを着ていたつもりですが、

人様には違って映っているのかも?

 

確かに第一印象は「おっとり」とか「ケーキ屋さんで働いてそう」とか

優しげなイメージをもたれることが多い、、かも、、と

人の意見を、”自分の思ってる事と違うから”という理由で

右から左へ聞き流していた気がします。

自己評価はどちらかというと「あっさり」とか「工場で働いてそう」とか

男勝りとはいかないまでも、いわゆる”女性らしい”とは遠いというものでした。

 

そもそも、自分の内面を表面化した装いである必要があるのかしら?

という疑問もあります。

知人には、はきはきしていて快活で、それでもお洋服はふわふわふりふりが好き。

という人もいますし、もちろんその逆も。

 

ということは悩む必要ナシ?

 

今まで通り好きな物を好きなように身につければいいのでしょうか。

 

ぱっきとした色が好きなのは、似合う色でもあると感じていたという事もあります。

私の肌の色は、明るい黄色であって白ではないし

染めていない今の髪色は「超」が付く程に真っ黒で頑丈なショートカット。

顔の形は面長だし、背も高い。

このあたりをピックアップしていくとやはり「はっきりした色」が似合うタイプでは?

 

と感じていました。

小さい頃は「兄のおさがりを着る妹」という立場でしたので

中学校のスカートに抵抗があったというような幼少期の過ごし方も影響があるかもしれません。

 

 

と、幼少期まで遡って悩む悩む。

 

やはりこの悩み、深刻です。

 

かといって人に聞くにしても、

身近な家族や友人には客観的な意見は期待できない。

でもでも初対面の人にいきなり質問できない!

 

 

そこで頭に浮かぶのは3月20日からイベントKIMONORIOTでご一緒する

「モリタマミ」さんのカラーコンサルティング。

 

常に悩みながら生きていたい、自分の頭で考える事をやめたくない。

とは思っていますが、たまには答えが欲しいし、素敵と思っている人の意見を伺いたい。

 

受講したくて仕方がないのです。だってこんなに悩んでいるのですもの。

 

今回マミさんはグループコンサルティングのワークショップ講師として参加されます。

大阪のかたなので、東京で受講できるのは貴重なのです。

マミさんのブログやfacebookでの投稿を見ているだけでも勉強になるので

受講したらきっと、ぱっと目の前が明るくなるのでは?と確信しています!

ですが私はもちろんkimitoで出展しているので、

受講はできません。

無念、、。

 

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マミさんのwebsiteから画像拝借。

 

KIMONORIOTOでの受講受付も開始されているようです!

website、コンサルティングの詳細はコチラから。

 

私はまたいつか東京で開催されるまで待つか、もしくは大阪に行ってしまうか、、。

楽しみは先にとっておけということでしょうか。

 

KIMONORIOTOでは、千花 chihanaさんの

マーブル染めワークショップも行われます!

 

kimitoでも、残り1席となりました七宝焼帯留づくりのワークショップも行います!

お申し込みはコチラから。

スライド

 

 

楽しみいろいろKIMONO RIOT。

 

お洒落な方々とご一緒するので、何を着ようかこれまた楽しい悩み。

 

結局自分として落ち着くコーディネートになりそうな予感はしています。

 

着物のイベントはお客様のコーディネートもこれまた楽しみの一つ。

皆様、楽しくお洒落して遊びにいらしてください!!