ありがたいことに、よく着物や着物まわりの小物をいただきます!
私は身長が高めなのでいただくものは小さいことが多いのですが、
こちらの銘仙。
どう頑張ってもつんつるてんのつるっつるで、
着る事は叶わず、一度kimitoモデルのてるみちゃんに着付けて満足していました。
近所に立派な根っこの桜の木をみつけて、そこで撮影した昨年のwebサイトトップ画像。
その後タンスに眠らせ続けていたのですが、
先日、ひょんなことから新たなお譲り先が決まりました!
そこでなんだか名残惜しくなり、最後にちょこっと、、と、コーディネートを。
色味が着物とぴったりな裂き織の名古屋帯と。
帯留はkimitoの「とける」シリーズyellow。
この時期につけるとハロウィンのカボチャのようにも見えて楽しい!
そしてもう一つ、いただきものの銘仙。
こちらもサイズは私につんつるてん。
アイボリーがかわいい。
お譲り先のお姉さんには、こちらの茶色は着姿がぱっと目に浮かびます!
もう一つの方もどうコーディネートしていただけるのか!わくわく。
帯もいただきもの。
これは緑のもみじだから、今の時期は季節外れということになるのでしょうか?
確かに配色は初夏ですね。
ピンクの部分は瑪瑙の断面みたいだ。
帯留は「とける」シリーズのearthcolor。とけるシリーズの中では一番人気のお色です。
帯のパステルカラーに馴染ませました。
どちらも緑が指し色。緑か黒が入ると私は気持ちが落ち着くのでついつい選びがちです。
とけるシリーズの帯留は同じ模様が二つとない完璧な一点物。
プラス10秒長く焼くだけでも模様が動く、コントロール不可能な技法。
新色も追加していますのでぜひご覧ください!
kimitoのブランドマークと同じ形のとけるシリーズ。
七宝焼は「こうあるべき」と唱えられることが多いので、”普遍的な形を”と願い、考えた形です。
売り切れ中のお色もできるだけ早く追加いたします!
銘仙の次の持ち主のお姉さんに
「着たら写真撮って送ってくださいね〜!」とお願いしてあるので、
どんな着こなしか今から楽しみです♪