起業のキッカケ

2012/06/21 

ようやく弊社も設立から一ヶ月が経過し、ブログも一巡しました。

改めまして、Sideway 代表取締役souta です。

 

まくらに書くことも特に無いので、早速本題に入ります。

 

僕が「起業をしたい!!」【めっちゃ起業したい!!!】

と夢に描き出したのは確か15才くらいだったと記憶しています。

中学校を卒業し、進路に悩み、高校生になる丁度そのころです。

 

そもそも、僕の両親は父、母、共に書道家でかつ個人事業主として独立して仕事をしておりました。 なので、一般的?な勤め人の生活イメージや仕事感をまったくと言ってよい程僕は持ち合わせておりませんでした。

将来の夢は?やりたい仕事は?

 

そんな話題が出る度に周りの友達が語る、「公務員になりたいね。僕は」「普通のサラリーマンでいいかなぁ」「寝る間を惜しんでポケモンのレベルを上げたい!!」的な内容を上手くイメージできませんでした。 

※あ。ポケモンはやってました。ひたすらに。 当時はブームの真っ只中で、父が「ポケモン赤」を買ってきてくれた時は嬉しかったなぁ~。

 

話がそれました。そんな僕でしたが、読書家である父が読んでいたある本が中二病真っ只中の僕のセンサーにひっかかります。

その本とは、

「金持ち父さん貧乏父さん」 ロバート キヨサキ著

 

まぁ説明の必要もないベストセラーです。 今見てもタイトル刺激的ですよねー。

漠然と「BIGなメンになる」と息巻いていた僕はこの本にはまりました。

はまり過ぎて、「キャッシュフローがお金の流れなんだよねー♪♪」なんてアホ丸出しのウンチク風狂言を友人たちに偉そうに話していました。

そしてある時気づいてしまったのです。

 

俺の親父ってもしかして・・・・・・貧乏父さん・・・・・!?

どうする?・・俺??

つづく