松屋銀座のレポートブログ〈その①〉に続きその②です♪
その①ではお客様のコーディネートをご紹介させていただきました。
今回のブログではスタッフとkimito作家わたくし植木のコーディネートをご紹介。
まずは千春さん。
kimito帯留の箔シリーズを着用してくださいました!
新春らしい、晴れやかな装い。
千春さんのブログでコーディネートの詳しい説明がございます♪
ぜひコチラからご覧くださいませ。
千春さんには二日間お手伝いいただきました。
二日目は同じフロアにて開催されていた白洲正子ときもの展にちなみ絣の着物。
素朴な印象になることが多い絣ですが、kimito帯留の強い光沢が入ることで
一気に都会的な印象に!
続いてなゆこさん。
爽やかなレモンイエローの着物に、ポップな半幅帯。
kimito帯留はストーモントシリーズ♪
帯の中の色と合わせて、お洋服的な色合わせの軽やかなコーディネートでした。
こちらもなゆこさん。
kimito帯留はシリーズ外のお品。
イベントではオンラインショップに掲載されていないシリーズ化していないアイテムも販売しております♪
落ち着いたサーモンピンクの着物がとてもお似合いでした!
なゆこさんには三日間お手伝いいただいたのですが、なぜか写真が二枚しかない。
撮影し忘れたのでしょうかもったいない。
そして三人目はうつぎさん。
お顔入り写真を撮り忘れてしまいました!美しいマダムでございます。
松屋のお客様には私のようなピヨピヨしたひよっこではなく、
うつぎさんが一番適していらっしゃいました!
kimitoの昔からのお客様でもあるうつぎさん。
数年前に購入していただいたシリーズ外の大きめの帯留を合わせてくださいました。
二日間お手伝いいただいたうつぎさん。
ストーモントシリーズの帯留がビシッと差し色の地味派手コーデがかっこよかったです♪
たよりになるお姉さま方に支えていただきながら、一週間を楽しく乗り切ることができました。
ありがとうございました!
そしてわたくし植木のコーディネート。
七日間のうち、着物で店頭に立ったのは三日間でした。
※スマートフォンを持っている画像はすべて鏡写しの自撮りのため襟が逆にうつっています
いただきものの着物に、母の帯。
帯揚げはスカーフを代用。
半襟はモリタマミ先生セレクション。
帯留はkimitoのとけるシリーズ。
同系色コーデに、帯揚げでアクセントをつけました。
この着物はいただいてからまだ二回ほどしか袖を通していないのですが
単衣かしら?と勘違いするほどに軽い袷。
きものサローネで細い生糸で織られた着物は薄くて軽くて高級。
というお話を聞いて、なーるほどと納得。
小紋ですが紋付ですし、、父親経由でいただいたので細かい話はわからないのですが
漆で模様が入れられていたりとこだわりのお着物だなと感じます。
私の手元にきてくれた嬉しいご縁を大切に、身にまといたいです。
はじめてマイサイズで仕立てた着物、伊勢木綿。
やっぱり着付けが楽だなあと再認識。
この日は大好きなモノトーンコーデ。
この帯の登場回数も相当なものです。
kimito帯留はずいぶんと昔に作った私物。
帯締めのダスティピンクが小さなこだわりで、
家にあった母の帯締めなのですが丸組で、二分紐くらいの細さ。
この帯締めとマミ先生の半襟でモノトーンながらも女性らしさが出せたのではないでしょうか。
そして苦手カラーのベージュ・アイボリー。
いただきものの着物に、いただきものの帯。
スカーフを代用した帯揚げに、リサイクルの帯締め。
帯留はkimitoの箔シリーズの艶黒。
疲れによる思考停止で、会期中はマミ先生の半襟に頼りっぱなしでしたが
(パーソナルカラーがウィンターの私は黒が入るととても落ち着きが良い)
結果的に大正解でした♪
そして銀座についてから気づいたのですが、八掛と帯の色が偶然にも一致!
どちらも別々のところからのいただきものだったのでびっくり。
上品なゴールド。箔シリーズの金箔や、新作のリングのゴールドとぴったりでした。
そしてたまには防寒着も一緒に。
トリエさんで購入した女優コートは洋装でも和装でも重宝しています。
この格好に黒の手袋をして、別珍の足袋。
黄緑色の紐はイヤホンのコードです。
始まる前は一週間という長さにびくびくとしていたのですが
始まってしまうと本当にあっという間で、kimitoのお客様にもたくさんいらしていただき
2017年最初のイベントとしてとても楽しい時間をすごさせていただきました。
次回のkimitoイベントは神戸!
大塚呉服店主催の「きもの万博」です。
わたくし作家の植木は、初日の9日のみ店頭にたたせていただきます。
詳細はまたブログでお知らせいたします。
関西の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします♪