浴衣といえば

2013/04/18 mito

安定しない、季節の変わり目です。

今夜のように夜は冷え込む事もありますから、まだまだ上着が手放せませんね。

 

さて、そんな冬と春の狭間ですが私の心はすでに夏模様。

最近は毎日のように「夏物の帯留」について想いを馳せています。

というのも、Website夏仕様の為の写真撮影が控えているからなのです。

どんな「羅」と、涼しげに仕上がった帯留をあわせようかと、悩みに悩み中。

撮影には2パターン用意する予定でして、一つは羅の夏着物。もう一つは浴衣。今宵は浴衣の組み合わせに悩んでおりまして、先程から帯び合わせに興じているという訳です。

 

浴衣は綿の藍色。祖母のお下がりですが、さすが長く愛されている物は古くささをまったく感じさせません。

そこに合わせる帯で悩んでいる訳ですが、写真を撮ってみました。

 

まずは博多半幅帯と。

写真 2

 

上品で大人っぽいですね。ですが一見、帯締めと帯留がなければ寝間着にも見えてしまいそう。

 

 

写真 3

 

いただきモノでアジアンテイストな織り出し半幅帯。黄色が若々しく、少女的。

 

 

写真 3-1

 

こちらは半幅でなく六寸の交織。

お子様ずれのお母さんが身につけていそうな雰囲気ですね。小物で遊びたい感じです。

 

 

悩みますね!私の場合は身長があるので、六寸でも良いかもしれません。

どの帯を使うのか、はたまたまったく別の物になるのか。時間の限り悩んでみることにしましょう。