モノの素晴らしさ

2013/05/12 

今日は母の日ですね。

弊社では、母の日にちなんだキャンペーンを実施しました。

この季節にピッタリな帯留をピックアップしてみましたので、是非ご覧ください。

 

 

【mito’s blog】

http://www.kimito.info/blog/962.html

 

 

先月から運用開始したWebsiteも少しずつですが、認知し始めていただいているようで、

これからのインターネットを使ったビジネス展開の励みになっております。

 

 

引き続き皆さまに楽しんでいただけるようなコンテンツをどんどん発信していきますので、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

 

 

さてさて、今日は少し違ったトピックでお話しさせてください。

 

 

昨今におけるCD離れ、書籍離れは皆さんもご存じかと思いますが、この現象は、CDや本が物理的モノからitunesや電子書籍などのデジタル媒体に移行されただけではなく、人々を繋ぐコミュニケーションの在り方も変えてしまったのかなと感じます。

 

 

そんな僕もデジタルネイティブ世代の1人なので、50代から上の年代の方々と比べると、バリバリ現役でデジっています。itunesも使いますし、ニュースは全てスマホでチェック。

 

 

が、しかし、学生の頃と比べると、圧倒的に人とのコミュニケーションをオンラインで済ますことが増えました。

以前は、気に入ったCDがあれば直接友達に貸したりして、翌日それについて感想を述べ合ったりしていたのが、今では、メールに曲を添付するだけで済んでしまい、コメントなども各SNSについているチャット機能などを使い、リアルタイムで出来ちゃう。

便利な世の中になったなーと純粋に思います。

 

音や文字をデジタル化し、ソーシャルネットワーク内で、誰にでもすぐその場で共有出来る現代は、僕たち消費者に幅広い選択肢を与えてくれました。

 

このデジタル時代の恩恵を受ける一方で、やはり文字は紙に印刷されたものの方が視覚的に入ってきやすかったり、音楽ならCDショップで物色するところから、デッキに入れて音が鳴るまでのワクワク感が堪らなかったりと、何かと合理性に反した人間らしい部分をないがしろに出来ない自分もいます。

文字を読む以外の部分、音を聴く以外の部分の結構どうでもいいかもしれないけど、無ければ無いで寂しいなと感じる付加価値的な要素って僕は結構大事なんじゃないのって思います。

 

 

弊社の扱う商品も、帯留って言ってしまえばそのままですが、デザイナーのmitoが自身のブランドに込める想いや、彼女自身のキャラクターと言った付加価値がそこにあるからこそ、それを愛してくれるお客様に出会えるのだなと感じます。

実際に商品をお買い上げいただいたお客様の中には、季節ごとに毎回購入してくださる方もいて、そこに確実にロイヤリティが存在していることを実感しています。

 

 

僕たちは、販売チャネルの1つとして帯留の通販も手掛けていますが、扱うモノはデジタルではない「モノ」なので、僕たちの事業をWebで知り、興味を持ってくださった方々には、是非とも今後開催していく個展や、近くの販売店へ足を運んでいただき、実際に商品を手に取っていただきたいと思っています。

そして、誰がどういう想いでこの事業に取り組んでいるかと言うことも、これからどんどん知っていただきたいと思っているので、ライフネットさんじゃないですけど、「顔の見える企業」を心掛けながら、より多くの方とFace to Faceで繋がっていける企業になっていきたいと思います。

 

 

「君とつながる」kimitoブランドからyoheiがお送りしました。