きものサローネ後半戦まであと2日。
11日の火曜日からkimitoの参加する後期がスタートします。
以前ブログにてご紹介したサローネでお披露目する帯留めの詳細をお知らせします。
形はどれも同じですが、表面のこの模様。
一つとして同じ物はありません。
ありませんし、作れません。
窯の温度、ユウヤクの厚みや強度、焼き時間。それらの微妙な変化によって生まれた模様です。
今回は指輪も少しご用意がございます。
帯留めと指輪を合わせて着用するのもおすすめです。
今回は帯留めの鮮やかな色、形を目立たせる為に
落ち着いたコーディネートに合わせてみました。
着物は正絹の小紋。20歳の時に初めて購入した着物です。今も変わらずお気に入り。
そこに頂き物の名古屋帯、革の帯締め、インドシルクのスカーフを代用した帯揚げ。
半襟は以前ブログにも書かせていただいたCHOKOさんのもの。
ビビットな配色の半襟と、素材感と独特な模様で存在感のある帯留めが主役のコーディネートです。
この模様!!!!
たまりません。
緑だと葉脈のようにも見えますね。
webでの販売はサローネ後、準備が整い次第開始いたします。